JIN管理人です。
丁寧に説明をありがとうございます。 選択肢によって進む小説と、そうでない小説と 最終的な違いはその小説に求めるものの違いだと思います。
紙では取り難い形式というか、ノベルゲーム?サウンドノベルゲーム? 正式名称はわかりませんが、そういったものの「簡易版」ですよね。 特定のハードが無くても、気軽にゲーム方式の小説を楽しめる。
小説に求めるものは人それぞれ細かく違いがあると思いますが 私の個人としては「物語が読みたい」になります。 物語としてのハラハラドキドキは好きですが そこに自分が加わってのハラハラドキドキはweb小説を読んでいる時に求めていません。 (ゲームが嫌いなのではなく、) 「選択をする」という行為が加わることで 「小説を楽しむ」部分が少し殺がれる気がするのです。 どっぷりと文章だけに浸かって物語を読んで楽しんでいる時に 「自分の思考で選択」をするのは煩わしく感じます。 しかもその選択によって、結果が良くなったり悪くなったりする。 どうしても、その先を考えて選択をせざるを得ません。
最後だけ分岐してある小説はどうなのか、ということですが 小説を書いていれば、ラストをどうしても絞れない時もあるかと思います。 それは「読んでいる人に選択を楽しんでもらう」ではなく 書いている人の苦肉の策ではないでしょうか。
同じ「小説」という読み物でも 相手に与えたい目的が違うのだと思います。
しれっと登録申請をいただいていたら、通ったかもしれませんが おおやけな場所で確認をされるとどうしても線引きをせざるを得ません。
Aさんも仰られている通り ゲーム小説と小説との線引きを細かく仕切れませんので、登録は適いません。
こういった流れは、携帯向け小説や両性具有小説と同じ流れになってしまうんですよね。 一つ二つぐらいだったら、登録してしまうんですが いくつも重なってくると線引きをせざるを得なくなる。 でも線引きといっても、結局1か0にしか出来ません。
っても今はいろんな形の小説があるので、 変わってるというだけで省いてしまうのって愚かねーって思います。
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